日本画家 斉藤和 の 作品語り。

京都から世界へ。 1960年京都府生まれの日本画家、斉藤和のぶろぐです。 美しいとは、を日々模索です。   http://www.saitoukazu.com

「斉藤和たんぽぽプロジェクト」、vol.11は星のうてな(みにうちわ)です。

斉藤和たんぽぽプロジェクト~たんぽぽの綿毛のように~ vol.11、星のうてな。(ミニうちわ)

昨年、39年目の感謝の思いをこめてスマホケースを企画いたしました。

そして40年目の今年、

この気持ち・感動をどこまでも届けたいと思い、

いろいろと考え、

斉藤和たんぽぽプロジェクトを始めることにしました。

私は日々の感動や表現のためのスケッチやクロッキーをたくさんします。

その活動のうちのいくつかをハガキサイズで描きます。

そしてそのスケッチの実物を飾りたい!と思っていただける方に

お届けするという企画をかんがえました。

もちろん画料も送料も要りません。

国内国外問いません。

ただお願いが一つ、

必ずフレームにいれて飾ってください。

ご自身でフレームに絵をいれることを楽しんでください。

少なくとも39枚は続けようと考えていますが、

一枚のスケッチをお一人のかたにお届けになりますので

ご希望いただけるかたが複数になりました場合は抽選とさせていただきますことは

ご容赦ください。

斉藤和のブログ、TwitterFacebookに、その旨のメッセージをいただけましたら、

お届けできますかた、お一人にのみ、お返事させていただきます。

VOl.11は、星のうてなです。ミニうちわです。

あんまり暑いので次はうちわに描こうと思っていたら遅くなってしまいました。10センチほどの小さい風ですが、本当に気持ちだけでも。

今夏の天体ショーは、ほんとにきれいだなー、と日々なぐさめられていました。

ようやく秋の風を感じ始められるようになってきました。
月の声が日に日に大きくなってきました。

また外で日常にスケッチのできる季節がやってきて嬉しいです。

皆さま、よろしくお願いいたします。

 

ご応募しめきりを9/16(日)とさせていただきます。
皆さまよろしくお願いいたします。

f:id:saitoukazucom:20180916094152j:plain

「斉藤和たんぽぽプロジェクト」、vol.10は、サボテンの花です。

斉藤和たんぽぽプロジェクト~たんぽぽの綿毛のように~ vol.10、サボテンの花

 

昨年、39年目の感謝の思いをこめてスマホケースを企画いたしました。

そして40年目の今年、

この気持ち・感動をどこまでも届けたいと思い、

いろいろと考え、

斉藤和たんぽぽプロジェクトを始めることにしました。

 

私は日々の感動や表現のためのスケッチやクロッキーをたくさんします。

その活動のうちのいくつかをハガキサイズで描きます。

そしてそのスケッチの実物を飾りたい!と思っていただける方に

お届けするという企画をかんがえました。

もちろん画料も送料も要りません。

国内国外問いません。

 

ただお願いが一つ、

必ずフレームにいれて飾ってください。

ご自身でフレームに絵をいれることを楽しんでください。

 

少なくとも39枚は続けようと考えていますが、

一枚のスケッチをお一人のかたにお届けになりますので

ご希望いただけるかたが複数になりました場合は抽選とさせていただきますことは

ご容赦ください。

 

斉藤和のブログ、TwitterFacebookに、その旨のメッセージをいただけましたら、

お届けできますかた、お一人にのみ、お返事させていただきます。

 

VOl.10は、サボテンの花です。

 

よく自転車で通る道を反対から走ってみたら出会いました。

大きな鉢からたくさん顔をだしていて、

思わず、ばああっとかきました。

 

私もアロエを育てています。

どんな花を咲かせるんだろうと今から楽しみです。

 

ブラッシの木の花も描こうと思っていたのですが、機を逸してしまいました。

来年待ちになっちゃいました。

 

赤い花は不思議な色です。

 

皆さま、よろしくお願いいたします。

 

f:id:saitoukazucom:20180605215544j:plain

 

ご応募しめきりは6月17日(日)とさせていただきます。ご注意ください。

 

「斉藤和たんぽぽプロジェクト」、vol.9は、葉たまねぎです。

斉藤和たんぽぽプロジェクト~たんぽぽの綿毛のように~ vol,9

昨年、39年目の感謝の思いをこめてスマホケースを企画いたしました。

そして40年目の今年、
この気持ち・感動をどこまでも届けたいと思い、
いろいろと考え、
斉藤和たんぽぽプロジェクトを始めることにしました。

私は日々の感動や表現のためのスケッチやクロッキーをたくさんします。

その活動のうちのいくつかをハガキサイズで描きます。
そしてそのスケッチの実物を飾りたい!と思っていただける方に
お届けするという企画をかんがえました。

もちろん画料も送料も要りません。
国内国外問いません。

ただお願いが一つ、
必ずフレームにいれて飾ってください。
ご自身でフレームに絵をいれることを楽しんでください。

少なくとも39枚は続けようと考えていますが、
一枚のスケッチをお一人のかたにお届けになりますので
ご希望いただけるかたが複数になりました場合は抽選とさせていただきますことは
ご容赦ください。

斉藤和のHP、TwitterFacebookに、その旨のメッセージをいただけましたら、
お届けできますかた、お一人にのみ、お返事させていただきます。

vol.9は葉玉葱です。

なんともいえない真っ白いつやつやの顔。
イキイキとしてつややかな葉。

土の中から飛び出したままのその姿は
本当にすうすうと息をしているようです。

スケッチを終えて、すぐにいただきました。
甘い甘い、心の底まで甘い味でした。

皆さま、よろしくお願いいたします。

f:id:saitoukazucom:20180507212550j:plain

 

ご応募しめきりは、5/13(日)とさせていただきます。

ご注意ください。

水。

まったく自分の内側から始まる作品。

誰かにヒントをいただいて始まる作品。

テーマをいただいて始まる作品。

 

やがて自身のテーマとして何度も何度も重ねる作品。

 

水神さまを身近におきたい、とご依頼をいただいた。

神は、すぐそこにもあるし、手の届かない遥かにもあると思う。

 

ほぼ毎朝いただきに行く水がある。

その傍に神の名の瀧が流れている。

ここに立つと覚える感覚のようなものを描きたいと思っていたが

何一つ、スケッチすら手をつけられずにいた。

 

ところが二つが重なって、いっきに画面が定着した。

一枚目は一瞬の迷いすらなかった。

 

ずっと描き続けたいテーマがまた生まれた。

これからどんどん深く広く考えていこう。

 

今はただ、喜びにふるえている。

 

 

水。(取材地:京都市西京区

f:id:saitoukazucom:20180504215001j:plain

 

 

 

 

風の往還。

目を閉じて水の流れの前に佇む。
耳の感覚をできる限り遠くに集中する。
ゆっくりと自分に近づける。
そしてまた遠ざける。
 
あそこにあるあの島の音。
 
朝陽をうけた、そこだけがゆうらゆうら。
白と黒だけのくりかえし。
 
じゅうぶんなバルールの蒼。
 
往還。
 
 
風の往還。(取材地:福岡県)

f:id:saitoukazucom:20180424003538j:plain

「斉藤和たんぽぽプロジェクト」、vol.8は、ぼたんです。

斉藤和たんぽぽプロジェクト~たんぽぽの綿毛のように~ vol,8

 

昨年、39年目の感謝の思いをこめてスマホケースを企画いたしました。

そして40年目の今年、

この気持ち・感動をどこまでも届けたいと思い、

いろいろと考え、

斉藤和たんぽぽプロジェクトを始めることにしました。

 

私は日々の感動や表現のためのスケッチやクロッキーをたくさんします。

その活動のうちのいくつかをハガキサイズで描きます。

そしてそのスケッチの実物を飾りたい!と思っていただける方に

お届けするという企画をかんがえました。

もちろん画料も送料も要りません。

国内国外問いません。

 

ただお願いが一つ、

必ずフレームにいれて飾ってください。

ご自身でフレームに絵をいれることを楽しんでください。

 

少なくとも39枚は続けようと考えていますが、

一枚のスケッチをお一人のかたにお届けになりますので

ご希望いただけるかたが複数になりました場合は抽選とさせていただきますことは

ご容赦ください。

 

斉藤和のHP、TwitterFacebookに、その旨のメッセージをいただけましたら、

お届けできますかた、お一人にのみ、お返事させていただきます。

 

VOl.8は、ぼたんです。

昨年いただいた鉢に今年もきれいに咲きました。

新芽が出て、そこにつぼみがついた幸福感。

少しづつ膨らみ、やがて花びらが見えてきた安堵感。

たくさんの葉っぱや根っこに支えられて、どんどん姿をかえていきます。

白い花のうつくしさ。

 

皆さま、よろしくお願いいたします。

 

f:id:saitoukazucom:20180416084807j:plain

 

ご応募しめきりは4月22日(日)とさせていただきます。ご注意ください。

 

「斉藤和たんぽぽプロジェクト」、vol7は夏みかんです。

よく前を通るお家の庭にあふれんばかりの黄金色のくだもの。

2月頃。

「絵に描きたいので少しわけていただけませんか?」

「まだ葉っぱがちぢこまっとるから4月頃おいで」

今日。

「もういい頃ですか?」

「おー。絵に描くんやろ。切ったるわ。」

長い枝切用のはさみで切っていただきました。

「食べるんやったら、こっちのを好きなだけ持ってき。」

幸せな気持ちのままスケッチしました。

 

皆さま、よろしくお願いいたします。

 

f:id:saitoukazucom:20180402225723j:plain

 

vol.7のご応募しめきりは、4月15日(日)とさせていただきます。ご注意ください。

 

「斉藤和たんぽぽプロジェクト」について詳しくはこちらをごらんくださいね。